【アジアカップ】韓国が後半AT9分に同点弾&PK戦制す 韓国とウズベキスタンがベスト8入り
サッカーアジアカップは日本時間30日と31日に決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、ウズベキスタンと韓国がそれぞれ勝利し、準々決勝進出を決めました。 【画像】まさかの退場 イラクのエースが芝食べるパフォーマンス グループステージを無失点で終えたタイはウズベキスタンと対戦。試合は前半37分、ウズベキスタンのディヨル・ホルマトフ選手からペナルティーエリア内に送られたロングボールを、アジズベク・トゥルグンボエフ選手が胸トラップからボレーで流し込み先制。タイは今大会初の失点を許します。 その後、後半から投入されたタイのスパチョーク選手がミドルシュートを決め同点となりますが、その7分後にウズベキスタンのアボスベク・ファイズラエフ選手が得点を挙げます。このリードを守ったウズベキスタンが2-1で勝利し、準々決勝進出を決めました。 サウジアラビアと対戦した韓国。前半は両チーム無得点で終えますが、後半立ち上がりにサウジアラビアのアブドゥラー・ラディフ選手のゴールで先制を許します。 韓国は幾度もゴールを襲いますが、得点が奪えない中、アディショナルタイム『10分』が告げられます。迎えたアディショナルタイム9分、右サイドからのクロスにソル・ヨンウ選手が頭で折り返し、最後はチョ・ギュソン選手が頭で同点ゴールを決めました。 試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に。両チーム2人目まで成功させると、サウジアラビアの3人目はGKに阻まれ失敗。さらに4人目も失敗したサウジアラビアは全員成功させた韓国に敗北。韓国は準々決勝へと駒を進め、次戦はオーストラリアと対戦します。