【中継録画】はやぶさ2、リュウグウ表面に人工クレーターを確認 JAXAが会見
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、25日午後5時からJAXA東京事務所で記者会見を行い、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」表面に生成を試みた人工クレーターを探索する運用の状況について説明する。 【動画】クレーターは生成できた? はやぶさ2が降下し探索 JAXAが会見 はやぶさ2は、今月5日に衝突装置(SCI)を分離し、リュウグウ地表に向けて銅の塊を撃ち込むことに成功した。その結果、本当に人工クレーターができているかどうかを確認する。すでに23日から運用が始まっており、25日にかけてリュウグウから約1.7キロの高度まで降下する。 会見は、はやぶさ2運用のためJAXA相模原キャンパスからテレビ会議を通じたものになる。 《登壇予定者》 ・JAXA宇宙科学研究所 研究総主幹 久保田孝(JAXA宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系教授) ・「はやぶさ2」プロジェクトチーム ミッションマネージャ 吉川真(JAXA宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授) ※会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。