華やかな舞、商都で力強く 福島県郡山市で「みちのく阿波おどり」
福島県内外の阿波踊り愛好者が集う「みちのく阿波おどり2024in郡山」は21日、福島県郡山市のなかまち夢通りで開かれ、力強く華やかな舞が商都を活気づけた。 みちのく阿波おどり郡山協議会、福島阿波おどり協会などの主催、福島民報社の共催。うつくしま連(郡山市)、あさか連(同)、裏磐梯連(北塩原村)、きずな連(福島市)、悠粋連(同)、いわき連(いわき市)の県内6団体をはじめ、宮城、山形、群馬、東京各都県の計14団体、約200人が出演した。 商店街を2会場に分け、各団体が順番に踊り流しを披露した。「やっとさー」の掛け声に合わせ、踊り子が笑顔で手足を動かした。 開会セレモニーでは、みちのく阿波おどり郡山協議会の佐藤佳会長(うつくしま連)、福島阿波おどり協会顧問の西山尚利県議会議長、福島民報社の関根英樹取締役郡山本社代表、品川萬里市長があいさつした。