7 MEN 侍、遠征先でのホテル部屋割り事情 メンバー同士でバトル?【「MASSARA」初日前会見】
【モデルプレス=2024/09/05】7 MEN 侍(中村嶺亜、佐々木大光、本高克樹※「高」は正式には「はしごだか」、菅田琳寧、今野大輝、矢花黎)が単独初主演を務める舞台「MASSARA」(29日まで)。9月4日より東京・新橋演舞場にて開幕し、メンバーが公開ゲネプロと初日前会見に出席。ホテルの部屋割り事情や楽屋の過ごし方について語った。<※ネタバレあり> 【写真】7 MEN 侍、圧巻のバンド演奏披露 ◆7 MEN 侍、ホテルの部屋割り事情明かす 7月29日より、初の全国ホールツアー「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」を開催中の7 MEN 侍。現在、ホールツアーと同作を並行して活動している。移動やリハーサルなど常に6人一緒にいるといい、佐々木は「もう一緒にいすぎ。この間も北海道から帰ってきて、稽古で埼玉まで行く時も移動中もずっと一緒で。途中でマネージャーさん含めファミレスに寄ったりとかして(笑)」と苦笑い。中村は「ホテルも2人ずつの相部屋だからね。6人一緒だったら、耐えられてなかったかも(笑)」と冗談交じりに話した。 ここで、遠征先のホテルの部屋割りについて質問が飛ぶと、中村・菅田、佐々木・今野、本高・矢花のペアだと判明。このペアになった理由として、生活リズムが合う人同士だと説明し、中村は菅田との相部屋について「僕らは寝るのが早いので!」、佐々木は今野を選んだことに「(今野は)本高と矢花の部屋に行く。そうすると僕1人部屋になるので!僕が実質1人部屋になるんで、これ以上のことはない」と満足げにコメント。この4人の様子を温かい目で見守っていた本高と矢花。「生活リズムが合う人同士がくっついていって…余ったのが僕ら2人です…」と静かに話した。 ここで、中村から本高と矢花が部屋の過ごし方について揉めていたとのタレコミが。起床時にカーテンを開けるか、準備は出発の何分前から始めるかという問題で意見の食い違いがあったという。矢花は「僕は朝起きたら朝日を浴びたいタイプ。そして出発の30分前ぐらいから準備したいんですけど…彼は出発10分前ぐらいまで布団にいる」と主張。一方の本高は「僕はカーテンを締め切っていたい…」と明かしたが、矢花は「亀裂が走るほどの重大な喧嘩ではないので!」と強調して笑いを誘っていた。 ◆7 MEN 侍、楽屋での過ごし方は? 同作では、登場人物が出会う場面が描かれていることからグループの結成時を懐かしむトークが。佐々木は「本当に(自分が)高校生の時にバンドをやることになった」と劇中でも高校生役としてバンド演奏をするシーンに触れ、自身の活動と重なることに触れた。中村はグループ結成当時について「僕は大学生でしたが、高校生のメンバーといることで高校生のマインドになる。がっきんちょだったな(笑)」と笑みを浮かべ「実年齢よりは精神年齢が低いと思うけど、楽しく活動できている」と晴れ晴れとした表情を見せた。 楽屋では、「昔の動画を見て、『こんなことあったね』って懐かしんでるよね」と菅田。「思い返せば…若さゆえにぶつかることもあったね」と中村がしみじみと口にすると共感したメンバーが大きく頷いていた。 ◆7 MEN 侍、新橋演舞場単独初主演「MASSARA」 構成・演出・振付に、ダンスアーティスト 「GANMI」のリーダー兼ディレクター・Sota、 脚本に、 翻訳・訳詞・振付までマルチな才能をみせる福田響志氏を迎えて新しい舞台を創造する。 物語は高校時代にともに過ごした仲間が、あることがきっかけで再集合するところから始まる。青春時代に思い描いていた未来像とは違う今の自分にやるせなさを感じながらも、日々を過ごす彼らたち。仲間との再会をきっかけに、写真に写された過去の思い出をなぞり今の自分と向き合っていくことに。“MASSARA”な日々にもたらすものとは。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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