全日本卓球、日大ペアが男子初V 女子は木原組が初制覇
卓球の全日本選手権第6日は27日、東京体育館でダブルス決勝が行われ、男子は小林広夢、伊藤礼博組が前回覇者の張本智和、森薗政崇組を3―1で破って初優勝した。 女子は木原美悠、長崎美柚組が佐藤瞳、橋本帆乃香組に3―2で勝ち、初制覇。混合は篠塚大登、木原組が谷垣佑真、岡田琴菜組に3―1で勝って初優勝し、木原は2種目制覇した。 一般の部のシングルスは準々決勝が行われ、パリ五輪シングルス代表が確実な男子の張本智と戸上隼輔、女子の早田ひなが準決勝に進み、平野美宇は赤江夏星に3―4で敗れた。女子は張本美和も4強入りした。