【オリックス】「球界を背負えるような選手に」ドラフト1・横山聖哉が仮契約
オリックスからドラフト1位指名された上田西高・横山聖哉選手が18日、長野県上田市内で仮契約を結びました。 【画像】オリックスの2023ドラフト指名選手 今夏の甲子園に出場した横山選手は高校通算30ホームランを記録する長打力や、強肩を生かしたショートの守備力で高い評価を受けています。先月行われたプロ野球ドラフト会議では、大学生投手が注目される中、オリックスから単独指名を受けました。 チームは「走・攻・守3拍子揃った高校生No.1遊撃手。軽快なフットワークと投手としても最速149キロを誇る強肩を生かした守備は一級品。身体能力も高く、将来性抜群の逸材」と、横山選手を評価しています。 仮契約を終えた横山選手は球団SNSで「仮契約をしていただき、より一層気が引き締まりましたし、はやくユニフォームに袖を通してオリックスの一員としてプレーしたいという気持ちが強くなりました。オリックスはチームワークが良くて、あたたかいチームという印象です。ファンの皆様から愛され、将来的には日本代表として、球界を背負えるような選手になれるように頑張ります!」と意気込みのコメントを寄せました。