幼児絵画展表彰式/埼玉県
県内の幼稚園や保育園などに通う子どもたちが描いた絵画展の表彰式が、さいたま市で開かれました。 この絵画展は1986年から国際学院埼玉短期大学が主催していて、ことしは県内90か所の幼稚園や保育園などから、801点の応募がありました。 10日の表彰式には、各賞に選ばれたおよそ70人の園児たちが出席し、名前が呼ばれると大きな声で返事をして表彰状を受け取りました。 県知事賞に選ばれた「だいすきなでんしゃ」は、高崎線や京浜東北線などが並んで走っている様子を色鮮やかに表現しました。 また、テレビ埼玉社長賞の「てんとうむし」は、大好きなてんとうむしを紙をいっぱいに使って描いています。 受賞した女の子の父親は「元気によく描けたかなと思います。家族みんなで喜んでいます」と笑顔を浮かべていました。