【8区シード権】東洋大・網本区間2位の走りで12→10位と圏内浮上 東京国際大が圏外に【箱根駅伝】
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 箱根駅伝は復路の8区まで終了。10位以内までに与えられるシード権争いが、激しさを増しています。 【画像】順天堂大は7区・吉岡大翔選手の好走で8位浮上 7区終了時で12位とシード圏外だった東洋大は、8区の網本佳悟選手(3年)が区間記録とほぼ同じペースで順位を上げます。終盤は日本体育大学の分須尊紀選手(4年)と9位を争うデッドヒート。戸塚中継所でほとんど同時にたすきリレーし、日本体育大学は1つ順位を上げて9位、東洋大学は12位から10位とシード圏内に入りました。 帝京大は11位と順位は変わらないものの、10位との差は24秒広がりました。続いて7区終了時点で9位だった東京国際大学は順位を落とし12位。シード圏から外れています。13位、14位は変わらず立教大、中央学院大となっています。 ▽8区終了時のシード付近順位 ※タイムは先頭の青山学院大学との差 1位 青山学院大学 8時間24分12秒 7位 城西大学 +10分42秒 8位 順天堂大学 +10分58秒 9位 日本体育大学 +11分11秒 10位 東洋大学 +11分11秒 ------シード圏内------ 11位 帝京大学 +11分35秒 12位 東京国際大学 +12分04秒 13位 立教大学 +12分09秒 14位 中央学院大学 +13分50秒