松本ボーイズ、逆転サヨナラで春の長野を制した! 主将・田中仁吾が殊勲打
◆マツダボール杯 春季長野県支部大会 ▽決勝 松本ボーイズ3x―2新潟ボーイズ(5月26日・大町運動公園野球場) 松本ボーイズは、劇的なサヨナラ勝ちで優勝。 2点を追う7回1死満塁から矢花輝弥(3年)がしぶとく右前に落とし1点差。2死満塁で主将・田中仁吾(3年)が「自分のスイングをすることだけを考えていました」と左前に逆転サヨナラ打を放った。松野光之監督(54)は「(先発の)岡庭虎太郎(3年)がよくがんばった。これで夏全国の予選に弾みがつく」と喜んでいた。
報知新聞社