バルセロナや神戸のデザインが合体! イニエスタが特別ユニフォームを披露
エミレーツ・クラブ(UAE)の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが13日に自身のX(旧ツイッター/@andresiniesta8)を更新し、キャリア通算1000試合出場を祝う特別ユニフォームを受け取ったことを明かした。 【写真】バルセロナや神戸のデザインが合体! イニエスタが特別ユニフォームを披露 現在39歳のイニエスタは2002年にバルセロナでトップチームデビュー。16年間でクラブ通算674試合に出場し、9回のラ・リーガ優勝や4回のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など数々のタイトル獲得に貢献した。また、2006年にスペイン代表デビューを飾り、通算131試合に出場。2010年の南アフリカW杯優勝や2度のEURO制覇などを経験した。 2018年にはプロキャリア初の移籍でヴィッセル神戸に加入。2019シーズンにチームを天皇杯優勝に導き、クラブ史上初のタイトルをもたらした。その後、2023年8月にエミレーツ・クラブへ。今月1日のリーグ戦でキャリア通算1000試合出場を達成した。 イニエスタは13日、自身が立ち上げたフットボールブランド『Capitten(キャピテン)』から、これまでプレーしてきたチームの要素が合わさった特別ユニフォームを贈られたことを報告。「プロとしての私のシャツ全てがこれ1枚に! なんという贈り物でしょう! 公式戦1000試合を永遠に思い出せる特別な記念品を作ってくれてありがとう、キャピテン」と感謝を述べた。