体操・水鳥寿思さんに市民栄誉賞 監督として五輪・世界大会 54個のメダル獲得に貢献(静岡市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
体操男子日本代表の監督としてオリンピックや世界大会で54個のメダル獲得に貢献した静岡市出身の水鳥寿思さんに「市民栄誉賞」が授与されました。 8日、静岡市役所で市民栄誉賞を授与された水鳥寿思さんは、2004年のアテネオリンピックで体操男子団体選手として金メダルを獲得。2013年から2024年に行われたパリオリンピックまで体操男子日本代表の監督を務めました。オリンピックでは3大会連続で金メダルをもたらし、世界大会を合わせると54個のメダル獲得に貢献しました。 (水鳥寿思さん)「静岡市出身の私が活躍していくことで市民の方に元気を与えていけたらなと思う」 今後は体操を含めたスポーツの普及発展に取り組みたいと話しています。