住友ゴム、2025年4月に市販用タイヤ値上げ 乗用などは平均6% 原材料や人件費高騰で
住友ゴム工業は、市販用タイヤと関連商品の代理店向け出荷価格を2025年4月1日に値上げすると発表した。トラック・バス用や農業機械用といった「生産財系商品」で平均8%、乗用車用などの「消費財系商品」で同6%改定する。原材料や人件費などのコスト上昇分を、企業努力のみで吸収するのは困難と判断した。 同社の価格改定は23年4月の夏用タイヤや関連商品、同7月の冬用タイヤ以来となる。
住友ゴム工業は、市販用タイヤと関連商品の代理店向け出荷価格を2025年4月1日に値上げすると発表した。トラック・バス用や農業機械用といった「生産財系商品」で平均8%、乗用車用などの「消費財系商品」で同6%改定する。原材料や人件費などのコスト上昇分を、企業努力のみで吸収するのは困難と判断した。 同社の価格改定は23年4月の夏用タイヤや関連商品、同7月の冬用タイヤ以来となる。
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