高松・空港通りにベビーカステラ専門店「仏生山のたまご」 写真スポットも
ベビーカステラ専門店「仏生山のたまご」(高松市仏生山町甲)が12月2日、オープンした。(高松経済新聞) 【写真】プレーンと輪切りにしたソーセージを入れる「ウインナー」 メニューはプレーン(10個入り=300円~)、チョコチップ、レーズン、カスタード(以上、同350円~)、ウインナー、ポテトサラダ(以上、同400円)やチョコでコーティングしたベビーカステラ5個を串に刺してトッピングした「仏たま」(450円)などを販売。メープルシロップやケチャップなどのディップソースも用意する。 同じ職場のスタッフが集まって開いた同店。店主の宮脇里咲さんは「スタッフの一人がベビーカステラの店を始めたいと夢を持っていたことや、香川県にはベビーカステラ専門店が少ないことから開くことに決めた」と話す。 生地について「テーマは『冷めてもおいしいベビーカステラ』。小麦粉や卵も混ぜ方で食感が変わる。半年間試行錯誤し、納得のいくものができた」と笑顔を見せる宮脇さん。「高松のメインストリートである空港通りにおやつ感覚で寄れるような場所を作りたいと思い始めた。近所の方や学校帰りの高校生もふらっと寄れるような店にしたい。店名をモチーフにしたフォトスポットも用意したので撮影も楽しんでもらえれば」と話す。 営業時間は10時~17時(土曜・日曜は14時まで)。第1・第3週の土曜・日曜定休。
みんなの経済新聞ネットワーク