Xで過去の件数の多いポストを遡って見たいときは「高度な検索」で絞り込むのが便利!
Xで過去のポストを遡って見たい!と思ったことはありませんか?ある程度の件数なら手動で遡ることはできますが、ポストの件数が多いとすべてを見返すことはできません。 そこでこの記事では、効率よくポストを探すための検索方法をご紹介します。
■高度な検索機能を利用した日付・期間指定で過去ポストを検索 まずもっとも便利なのが、Xの「高度な検索」機能。X(旧Twitter)内の古いポストを日付指定・期間指定等を行って、遡って見ることができます。ただし、高度な検索はブラウザ版のXでしか使えません。「高度な検索」は以下の方法で利用できます。
【1】トップページ右上の①検索窓をクリックし、適当な単語を打ち込みます。
【2】検索窓の右に表示された三点ボタンをクリックします。
【3】③「高度な検索」をクリックします。
【4】高度な検索画面が表示されました。キーワードやユーザーを指定し、④「次の日付以降」「次の日付以前」の日付を設定し、⑤「検索」をクリックします。
【5】検索画面にはコマンドが表示されています。つまり、「高度な検索」ではコマンドを入力してポストを検索した場合と同じ結果が得られます。
日付指定して過去ポストを検索する方法
X(旧Twitter)公式アプリでは「高度な検索」機能に対応していないため、代わりに検索コマンドを使うのが良いでしょう。こちらでも日付・期間を指定して過去のポストを検索できます。もちろん自分のポストだけでなく、公開されている他人のポストも対象にできます。
■「since」「until」コマンドを用いた日付指定で過去ポストを検索 X(旧Twitter)では検索コマンドを使って、指定した期間やキーワードでポストを抽出できます。これにより自分のポストでも、他人のポストでも期間を絞り込んで検索可能。使用する検索コマンドは以下の通りです。 ・from:ユーザー名:アカウントを指定 ・since:日付:指定した日付から現在までのポストを検索 ・until:日付:過去から指定した日付までのポストを検索
「from」「since」「until」はそれぞれ組み合わせることが可能。右の画像では「from:otonalife since:2021-1-1 until:2023-5-31」、つまり「オトナライフニュース【公式】アカウントが2021年1月1日から2023年5月31日までに投稿した」ポストを検索しています。 もっとも長いコマンドを手で入力するのが面倒なケースもあるでしょう。そうした場合はコマンドをすぐに使えるようにメモ帳などにコピペしておくか、過去ポストを細かく検索したいときだけはブラウザ版を使うと良いでしょう。
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