ノーベル賞の受賞式前に 日本被団協役員が核兵器廃絶への思いを語る 愛知
ノーベル平和賞の受賞が決まった日本被団協の役員が授賞式を前に愛知県庁で核兵器廃絶への思いを語りました。 日本被団協は10日にノルウェーで開かれるノーベル賞の授賞式に代表団30人で出席します。 東海北陸地域の代表理事を務める金本弘さんも授賞式に参加する予定で、4日、愛知県庁で核兵器廃絶への思いを語りました。 「戦争のない、核兵器の廃絶、日本の核兵器禁止条約の加入。これらの私たちが抱えている大きな問題を前進させたい。その大きな力の一歩に、このノーベル賞受賞があると思っています」(日本被団協東海北陸地域 金本弘 代表理事) 代表団は、ノーベル賞の公式行事に参加するほか、現地の大学で講演をする予定です。