【プレビュー】阪神タイガースは広島キラーの大竹耕太郎がカード初戦に先発、横浜DeNAベイスターズ筒香嘉智は一軍昇格なるか、ほか | セ・リーグ | プロ野球
横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ このカードは6日(月)と8日(水)の変則的な2連戦で行われる。DeNAの注目は度会隆輝。5月に入ってから初めての出場となった5日の広島戦では3安打猛打賞の活躍を見せた。このカードではスタメン起用となるか。また4月に復帰した筒香嘉智が一軍昇格となるか注目が集まる。東京ヤクルトスワローズは西川遥輝が7試合連続と好調。起用法にも幅があるのも心強い。さらに連続試合安打を延ばす活躍に期待がかかる。 中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツ 中日ドラゴンズは5月5日の試合で石川昂弥に待望の一発が飛び出した。一塁中田翔、三塁カリステらとどのように起用していくのか立浪和義監督の采配に注目が集まる。読売ジャイアンツは大勢が登録を抹消された。そのなかでバルドナード、西舘勇陽、船迫大雅、高梨雄平ら勝負どころで起用される中継ぎ陣がどこまで踏ん張ることができるか。 阪神タイガースvs広島東洋カープ 首位を走る阪神タイガースは初戦に大竹耕太郎が先発する。昨シーズンは広島相手に7試合で6勝0敗、防御率0.57と圧倒的な成績を残した。相性の良さを生かしチームを勝利に導くことができるか。広島東洋カープは堂林翔太に注目。4番を任されることの多い堂林は、今シーズンの阪神戦で打率.364、出塁率.467と結果を残している。このカードでも堂林のバットから快音は響くか。