新型BMW 1シリーズに、小池徹平が乗った! フルモデルチェンジによる驚きの進化とは?
GQ JAPANオススメの今、乗るべき一台と、各界の著名人が共演する。第4回は、俳優の小池徹平が日本に上陸したばかりのBMW 1シリーズの新型とシューティング。 【写真を見る】新型120日本仕様の全貌(20枚)
小池徹平にとってのクルマは、“もうひとつの部屋のように大事な場所”だという。 「クルマはほとんど毎日乗っています。趣味の釣りにも使いますし、仕事でも、舞台の稽古などは自分で運転して行きます。あと、3歳と5歳の息子がいるので、習い事への送り迎えが僕の担当です。習い事が終わるのを待っている間に台本を読んでセリフを練習したり、映像を確認したり、車内で過ごす時間が貴重なんです」 現在乗っているSUVも運転がしやすくて気に入っているとのことだが、はじめてドライブする BMWに感銘を受けた様子だ。 「今まで日本車しか運転したことがなかったのですが、加速感が爽快で、ハンドルの手応えもダイレクトで気持ちがいい。移動のためではなく、運転を楽しむためのクルマという感じですね」 ファミリーカーとしては少し小さいですか、と話を振ると、軽くうな ずいてからこう続けた。 「でも、都内だとこれくらいのサイズがちょうどいいし、もう1台、こういうのがあると楽しいですね。とにかく、クルマってメーカーによってこんなに違うということを知らなかったので、この 体験は新鮮です」 その言葉の通り、取材の間、ずっと笑顔でハンドルを握っている。もしかすると、この取材は小池徹平がクルマ趣味にハマるきっかけになるかもしれない。
BMW 120
この秋に日本への導入が始まった、第4世代のBMW1シリーズ。ロー&ワイドに見える精悍な佇まいが特徴。撮影車両は、1.5Lツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンとマイルド・ハイブリッド・ システムを組み合わせた。価格は¥4,780,000~。
【プロフィール】小池徹平
俳優。1986年生まれ、大阪府出身。2002年に俳優デビュー、音楽活動も行う。最近はドラマ、舞台、ミュージカルなど数多くの作品に出演。 PHOTOGRAPH BY KAZUHIRO FUJITA、HIROKI KOZUKA WORDS BY TAKESHI SATO STYLED BY YOSUKE MATSUSHITA HAIR STYLED & MAKE-UP BY YUI KATO