テレ朝・加藤真輝子アナ、年内をもって退社、専業主婦に 夫は同局勤務の同期
テレビ朝日の加藤真輝子アナウンサー(39)が、年内をもって退社することが12日、スポーツ報知の取材で分かった。現在2人の育児中で、同局関係者によると専業主婦になる意向。既に周囲にはあいさつを済ませているという。 加藤アナは2009年に入社。清楚(せいそ)なルックスと落ち着いたキャラクターで人気になった。10年に朝の情報番組「やじうまテレビ!」でメインキャスターを務め、11年には看板番組の一つ「スーパーJチャンネル」(月~金曜・後4時48分)でサブキャスターに就任するなど、夕方の顔として活躍。報道系、バラエティーとジャンルを問わずお茶の間に親しまれてきた。 15年7月に同局に勤める同期の男性と結婚。17年に第1子を妊娠し、「―Jチャンネル」を卒業した。20年8月に第2子の妊娠が明らかになり、その後出産。22年7月に育休が明けてからは仕事をセーブし、家庭との両立を図ってきた。 同局関係者によると、来年40歳の節目を迎えるにあたって退社を決意。芸能事務所などに所属してフリーアナウンサーになることはなく、家庭に入って育児に力を注ぐという。同局広報部は「個別の人事に関しましては、従来お答えしておりません」としている。 ◆加藤 真輝子(かとう・まきこ)1985年、岩手県生まれ。39歳。お茶の水女子大卒業後の2009年にテレビ朝日入社。同期は板倉朋希アナ、三上大樹さん、宇賀なつみ(現フリー)。担当番組は「BS/CS1654ニュース」。趣味はホットヨガ、ダンス。好きな言葉は「やらずに後悔するならやって後悔する」。身長160センチ。血液型B。
報知新聞社