【J1注目プレビュー|第6節:FC東京vs浦和】共に握りたいボール、その中でプランを遂行できるのは!?
【明治安田J1リーグ第6節】 2024年4月3日(水) 19:30キックオフ FC東京(15位/5pt) vs 浦和レッズ(8位/8pt) [国立競技場] 【写真】東京都のシルエットパターンを配置したFC東京の2024シーズン用ユニフォーム ◆国立連戦を迎える中、ポイントは“保持”【FC東京】 前節はアウェイでの川崎フロンターレ戦。“多摩川クラシコ”では0-3の惨敗に終わってしまった。 開幕5試合でわずか1勝。決して良いスタートとは言えない中、国立での連戦を迎える。 浦和レッズ、鹿島アントラーズと強敵との連戦。その中でチームとして見たいのはボールをいかに保持するか。その先には東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアと東京勢同士の対戦が続く状況だが、この4試合で結果を残す必要がある。 川崎F戦では相手に一日の長があるボールポゼッションで後手を踏んだが、浦和も同様にボールを握る相手。主導権をしっかりと握っていくことが勝利へ近づくポイントとなるだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、木本恭生、森重真人、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、松木玖生、小泉慶 FW:仲川輝人、荒木遼太郎、遠藤渓太 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:波多野豪 ◆チームは改善中、自信の勝利を掴めるか【浦和レッズ】 5試合を終えて2勝2分け1敗。どこか暗い影が落ちていたシーズンスタートだったが、上位にしっかりと食らいついている状況。ここから浮上していきたいのが浦和だ。 ホームでもついに勝利を収めた中、内容の改善はまだまだ必要な状況。それでも、結果がついてきていることはプラスに捉えたい。 チームは変革の最中、完璧な試合運びをすることは難しい段階だろう。ただ、確実に進歩しており、流動性も見られている。しっかりと組み立てができている状況であり、あとはこのまま勝ち点を拾っていくことが重要となる。 あとは90分間強度を保っていくことと、相手の出方に対応すること。ピッチ上での判断も重要となるが、いかにゲームを読めるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:酒井宏樹、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、大久保智明 監督:ペア・マティアス・ヘグモ
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