JAL、12-25年1月サーチャージ引き下げ 欧米往復5万円、ハワイ3.2万円に
日本航空(JAL/JL、9201)は10月16日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年12月-2025年1月発券分を引き下げると発表した。往復の場合、欧米は5万円、ハワイは3万2000円となる。原油価格は徐々に落ち着きを見せ、円安が続いていた為替相場は一服した。 対象は12月1日から1月31日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは2万5000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカは1万6000円に引き下げる。
Yusuke KOHASE