侍ジャパン・戸郷翔征が1イニングにソロ&3ランの2被弾 5回7安打4失点
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」決勝(24日、日本0-4台湾、東京D)侍ジャパンは台湾に敗れ、2019年の第2回大会に続く2連覇を逃した。 中5日で決勝を託された戸郷翔征投手(24)=巨人=は、5回7安打4失点で黒星を喫した。0―0の五回、8番の林家正に先制ソロを許すと、1死一、二塁から好調の3番陳傑憲に右翼席へ痛恨の3ランを浴びた。昨年のWBCは決勝で救援登板。今大会は先発の柱として大一番のマウンドに臨み「名誉なこと」と語った右腕だが、期待された役目を果たすことはできなかった。