ジャッジ「球界最高の選手」、大谷「歴代でもトップ」

ドジャース・大谷翔平（左）とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真：ロイター】

　ドジャースとヤンキースが43年ぶりにワールドシリーズで激突する。両軍の主砲、ドジャースの大谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が24日（日本時間25日）、前日会見に臨み、お互いが称賛のコメントを残したことに「2人とも最高」といった声があがっている。 【画像】ジャッジと美人妻の「距離感バグる」　衝撃の“身長差”に日米騒然 　ジャッジは大谷について「球界最高の選手。いつだって（彼と対戦すれば）楽しい対戦になる」。さらに「私たちは1年を通して彼の活躍を見てきた。今まで『50-50』を達成した選手はいなかった」。さらには「本当にそんなこと聞いたことないよ。彼ができることを1日中話していられるよ。特別な存在だよ。今年は（投手として）投げていないのにね」と語った。 　いっぽうの大谷もジャッジからの言葉を報道陣から伝えられると「ただただ嬉しいですし、僕自身は彼がベストな選手。ムーキー、フレディと同じように球界のトップの選手だと思うので、そういう選手からそういうこと言われるのは特別なことだと思います」と受け止めた。 　さらに「僕が言わなくても素晴らしい選手だっていうのは皆さんわかると思いますし、そういう歴代でもトップに入るような選手が、この時代にヤンキースという球団でプレーしているというのは、野球選手、野球ファンの人からすれば、それだけで特別なことじゃないかなと思う」。さらに「時代を代表している選手と一緒にフィールドでプレーできるっていうことに感謝したい」などと述べた。 　お互いが敬意を示すコメントを残したことにファンも感銘。ネット上には「本気のリスペクト」「素晴らしい関係」「東西の偉大な選手」「お互いリスペクトしていて気持ちがいい」「2人とも本当に凄い」「こういう関係いいなぁ」といった声があがっていた。