メーガン妃の最新動向まとめ。ブランド設立やネトフリ新番組など今後の狙いは?
静かだった昨年とは一変し、2024年に入ってから次々と新プロジェクトを発表、メディアへの露出も積極的に行っているメーガン妃。チャールズ国王やキャサリン妃の病により英王室が揺れるなか、アメリカから発信を続けるのは、単なる無神経か、あるいは英王室への注目をそらすための戦略か。ここでは、妃が現在抱えているプロジェクトや今後の予定について、2024年4月現在までに分かっていることをおさらい! 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
ライフスタイルブランド始動
現地時間3月14日(木)、メーガン妃はインスタグラムで新ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」のローンチを発表した。このプロジェクトはヘンリー王子との連名ではないようで、インスタグラムのプロフィールには「サセックス公爵夫人メーガン」、「2024年設立」とだけ書かれている。 新ブランドは妃がヘンリー王子と結婚以前に精力的に更新してきたライフスタイルブログ「The Tig」をさらに発展させたものになるだろう、と予想されている。
家庭用品も化粧品も、ペットフードまでも売る気満々?
同ブランドの商標出願には、化粧品やボディローション、バスオイルなど美容商品のほか、料理本、高級調理器具、食品、リネン類、ステーショナリー、ヨガキット、ペットフード、ナプキンリングに至るまで膨大なアイテムが含まれており、メーガン妃が総合的なライフスタイルブランドを始めるつもりなのが見て取れる。そのあまりに“総取り”の姿勢に、英紙デイリー・メイルは「次のマーサ・スチュワートになるだけでは満足せず、グウィネス・パルトロウ(ライフスタイルブランド「グープ」で成功)の座も狙っているようだ」と呆れ気味に報じている。 『タトラー』誌はメーガン妃が「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」のプロジェクトに1年以上前から取り組んでいた、という情報筋の話を紹介。また現在、同ブランドのCEOを探し中だとした。正式なローンチ時期は「春の終わりごろ」になると噂されている。
Netflixで料理番組を始めることが決定!
現地時間4月11日(木)にサセックス公爵夫妻の制作会社「アーチウェル・プロダクション」はNetflixで新番組2本を新たに制作することを発表。娯楽サイト「デッドライン」などが報じた。 第1シリーズは「料理、ガーデニング、おもてなし、友情のよろこび」などをテーマにした番組で、メーガン妃が制作総指揮を執り、ショーランナーにはセレーナ・ゴメスの料理番組「Selena + Chef」のプロデューサー、リア・ハリス、監督は「デヴィッド・レターマン: 今日のゲストは大スター」など手掛けるマイケル・スティードが抜擢された。 第2シリーズは、ヘンリー王子が情熱を傾けるポロの世界を紹介するノンフィクション番組。制作総指揮を夫妻で務め、主にフロリダ州ウェリントンのUSPAナショナル・ポロ・センターで行われた全米オープンポロ選手権で撮影が行われたという。 番組のタイトルや公開日は今後発表される。