メーガン妃の最新動向まとめ。ブランド設立やネトフリ新番組など今後の狙いは?
Spotifyとは決別?! 別プラットフォームで「アーキタイプス」再始動
現地時間2月13日(火)、ポッドキャスト関連企業レモナーダ・メディアはメーガン妃と新たに契約を締結したことを発表。Spotifyで限定配信されていたメーガン妃のトーク番組「アーキタイプス」を再配信するほか、新たな番組を制作予定であることが明らかになった。 メーガン妃は2020年にSpotifyと2,000万から2,500万ドルとも報じられた大型契約を結んでおり、前述の「アーキタイプス」はセリーナ・ウィリアムズやマライア・キャリーなど豪華ゲストも登場し、鳴り物入りでスタートしたが、1シーズンで終了。2023年6月には両者合意のもと突然契約が終了していた。両者が袂を分かつことになった理由としては、一説にはSpotify側が作品の出来に満足していなかった、と言われている。
新ウェブサイトSussex.comを立ち上げ
現地時間2月12日(月)、メーガン妃とヘンリー王子は自分たちのオフィスの新たなホームページとして、Sussex.comを公開した。 トップページには昨年9月にドイツのデュッセルドルフで開催された「インヴィクタス・ゲーム」の閉会式の写真を使用。チャリティ財団「アーチウェル・ファンデーション」と制作会社「アーチウェル・プロダクション」、そして旧ホームページSussexRoyal.comへリンクが貼られている。新サイトは夫妻のオフィスのホームページであり、今後は2人のさまざまな取り組み、慈善活動、公開アップデートを一元管理していくという。
そもそも旧ホームページは王室離脱発表直後に立ち上げられたが、エリザベス女王より「サセックス・ロイヤル」の言葉をブランディングで使用することが禁じられたため、ほぼ休止状態になっていた。しかし、新たに立ち上げられたサイトでは「ロイヤル」の文字はないものの、王室から与えられた紋章や、ロイヤル・サイファー(組み合わせ文字)が平然と登場しており、イギリスメディアは「問題では?」と疑問を呈している。 また、夫妻は「Sussex.com」のドメイン名を取得するためにかなりの金額を支払った、とも言われており、自分たちの姓や2人の子ども、アーチー王子とリリベット王女の姓も「サセックス」に変更。貴族的な響きを持つ「サセックス」を何としても手放したくない、というメーガン妃&ヘンリー王子の思惑が見える。 写真/旧公式インスタグラムアカウント(@sussexroyal)も、2020年3月以来更新されていない。