「可能性を高めた」大谷翔平、ドジャースでの世界一がほぼ確実になる!? 米メディア「トレード期限を前に…」
ワールドシリーズ制覇を目指すロサンゼルス・ドジャースは、トレード期限直前に大量の戦力補強を行った。大谷翔平選手の活躍によってナショナルリーグ西地区で首位は保っているものの、相次ぐ負傷者の穴をトレードで補った形だ。米メディア『ニューヨークポスト』のディラン・スボボーダ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはトレード期限の直前でジャック・フラーティ投手、トミー・エドマン内野手、マイケル・コペック投手、アーメッド・ロザリオ内野手、ケビン・キアマイアー外野手を獲得した。大谷やムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手に次ぐビッグネームではなく、ロースターに厚みを加えることを重視した補強だ。 フラーティは負傷者が続出している先発投手陣を助け、エドマンとロザリオはベッツの穴を埋めることが期待される。本格派のコペックと守備に定評のあるキアマイアーは、ドジャースの弱点を補ってくれるだろう。 大量の戦力補強を行ったドジャースにスボボーダ氏は「ワールドシリーズ優勝候補のドジャースは、火曜日のMLBトレード期限を前に、一連の動きで優勝の可能性を高めた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部