「偽札への対応が主な目的」新紙幣の発行 政府の狙いは
新紙幣の発行は、経済効果というより技術が年々高度化する偽札への対応が主な目的です。そのため、20年に1度のペースで行われていて、今回も5年前の安倍政権下で決まり準備が進められてきました。政府関係者も「淡々と対応する」と話しています。 【映像】日銀に訪問した岸田総理 実はここ最近でも紙幣の発行枚数自体は毎年30億枚ぐらいで変わっていません。政府もデジタル通貨の議論などもしてはいますが、鈴木財務大臣は「紙幣は災害時の決済手段などとして必要で、しっかり供給していくことが重要だ」と話しています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部