【天皇賞・秋】「勇姿をみてほしい」昨年の３冠牝馬リバティアイランド１年ぶり勝利へ東京到着
昨年の3冠牝馬リバティアイランド（牝4、中内田）は正午ごろに東京競馬場へ到着。松崎助手は「輸送は慣れている馬。おとなしくしていた」と長旅を振り返った。 追い切り後の馬体重は496キロと昨年から大きく増加しており「これがどう出るかは走ってみないと」と見通したが「追い切りの感じを見ると休み明け感はないし、順調に来た」と状態面に不安はない。 今年はここまで3月に行われたドバイシーマクラシックの1戦のみ。同助手は「まさかこの馬を担当していて、1年も勝てないことがあると思わなかった」と話した。そして「なんとかみなさんにリバティの勇姿をみてほしい」と力強く意気込み、1年間の悔しさをぶつける。
