全国高校ラグビー 桐蔭学園が優勝 2度目の花園連覇
2度目の花園連覇です。全国高校ラグビー大会の決勝が行われ、神奈川代表の桐蔭学園が東海大大阪仰星を破って優勝を果たしました。 吉井祥博アナ 「早さと戦術眼、昨年度とはまた違った持ち味で決勝進出を果たした桐蔭学園。きのうはベストコンディションを整えるために練習を休んできょうに望んでいます。 2度目の連覇まであと1つです」 白のジャージ桐蔭学園は、前半9分、相手ゴールライン手前までフォワードが攻めると、最後は外に出して12番松本のトライで先制点を奪います。 さらに29分、ウイングの2年生西本が抜け出しトライ。 12対0とリードを広げ前半を終了します。 後半に入っても勢いが衰えない桐蔭学園は、9分、2番堂薗、11分、10番丹羽、15分、11番西本と、連続でトライを奪い試合を決定づけます。 結局、6トライをあげた桐蔭学園が40対17で勝ち、2大会連続5回目の優勝を果たしました。 桐蔭学園ラグビー部 藤原秀之監督 「チームが始まった時は優勝を想定できなかったので、本当にすごいことをやったと思っている。 ポイントポイントでいい選択をしていた。 ボールをただあげるだけではなくて展開しキックしというバランスが非常によかった。 神奈川から桐蔭ファミリーとして来てもらい、勝利につながって良かった」
tvkニュース(テレビ神奈川)