広島市で消防出初め式 伝統の「はしご乗り」を披露
広島テレビ放送
広島市で新春恒例の消防出初め式が開かれ、伝統の技とともに火災への注意を呼びかけました。 広島のニュースを24時間配信 広島市で開かれた出初め式には消防職員や団員など約650人が参加しました。 会場で披露されたのは、竹でつくられた「はしご」に登り様々なポーズを決める伝統の「はしご乗り」。 また、災害を想定した訓練も実施しました。 ■来場者 「迫力があっていろいろな車両も見られて楽しかった」 ■広島市消防局 加納 敬士 消防司令長 「訓練の内容を見ていただくと共にご家庭で防火防災のことについて話し合うきっかけにしていただければと思います」 広島市消防局管内では2024年、火災により15人が死亡。 前の年より3人増えており、火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。 (2025年1月5日放送)