1人当たり0・1秒差… スーパーエース欠く東農大、わずか1秒差で本選切符逃す 小指監督「厳しいね…」【箱根駅伝予選会】
◇19日 第101回箱根駅伝予選会(陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴールの21・0975キロ) 来年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝出場の10枠をかけた予選会は、43チームで争われた。立教大が予選会トップ通過(10時間52分36秒)で3年連続30度目の本選出場を決めた。11位の東農大はラストの本選出場枠となる10位順大に1秒届かなかった。 10人の合計タイムで競うため、1人当たり0・1秒の差。今大会は スーパーエースの前田和摩(2年)を欠いた。前回の予選会で日本人トップ(1時間1分42秒)をマーク、今季は1万メートルで日本人学生歴代最高の27分21秒52記録していた。東農大の小指徹監督は「厳しいね…」とコメントした。 ◆予選会の結果 1 立大 10時間52分36秒 2 専大 10時間53分39秒 3 山梨学院大 10時間54分6秒 4 日体大 10時間55分58秒 5 中央学院大 10時間56分1秒 6 中大 10時間56分3秒 7 日大 10時間56分53秒 8 東京国際大 10時間58分53秒 9 神奈川大 10時間59分12秒 10 順大 11時間1分25秒 11 東農大 11時間1分26秒 ◆第101回箱根駅伝のシード校 青山学院大 駒大 城西大 東洋大 国学院大 法大 早大 創価大 帝京大 大東文化大
中日スポーツ