LINEで落とし物をいつでも探せる…西鉄が新サービス導入 電車・バスやソラリアプラザなど商業施設 返却までの時間も短く 福岡
テレビ西日本
電車やバスなどで落とし物をした時、これまでよりも手軽に探すことができるかもしれません。 西鉄が、9日から新たな検索サービスを始めました。 ◆記者リポート 「西鉄の電車や駅などで落とし物をしてしまった場合、その問い合わせをLINEからすることができるようになります」
西鉄が9日に開始したLINEのサービスはその名も「にしてつfind(ファインド)」。 バス・電車の車内や駅構内のほか、福岡市のソラリアプラザ、北九州市のチャチャタウン小倉などの商業施設で落とし物をした場合、専用のLINEアカウントに落とした物の特徴を入力すると、西鉄が保管している落とし物と照合します。 該当する物が見つかった場合、保管場所や手続きの詳細をLINEで知らせてくれるということです。
◆西鉄 お客さまセンター 椎葉弘幸さん 「お客様にとっては24時間忘れ物を問い合わせることができて、利便性は良くなると思います。皆さんもぜひ、ご利用いただければと思います」 西鉄は、このサービスの導入で返却までの時間短縮や従業員の検索業務の負担軽減などが期待できるとしています。
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