『放課後カルテ』“牧野”松下洸平、心疾患を抱える少年への優しさにネット感動「なんて良い先生なんだ!」
松下洸平が主演するドラマ『放課後カルテ』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第9話が14日に放送され、牧野(松下)が心疾患を抱える少年を気遣う行動を見せると、ネット上には「なんて良い先生なんだ!」「泣ける」などの声が集まった。 【写真】直明(土屋陽翔)と対面する牧野(松下洸平) ドラマ『放課後カルテ』第9話場面カット 心疾患を抱える直明(土屋陽翔)は、母の環(ソニン)らが待ち望んだ手術がようやくできることになる。学校医の牧野は、弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ますが、医師としての立場から“絶対大丈夫”と声をかけることができない。 直明は、入院中に仲良くなったるか(佐藤恋和)や、以前の学校探険で友だちになった拓真(柊吾)と宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と元気になってからの「約束」を重ねることで、手術へ向けて一歩ずつ進んでいた。それでも手術を前にナーバスになる幼い直明を、牧野自らが優しい言葉で励ます。 その後、直明の手術は無事成功。牧野は術後の経過も順調な直明の病室を訪ねる。すると直明は不安そうな表情で牧野に「僕の心臓、良くなるよね?」と聞く。これに牧野は無言のまま、カバンから聴診器を取り出す。そして直明に、彼自身の心臓の音を聞かせる。 「聞こえるか?」と問いかける牧野に、直明は笑顔で「ドキドキいってる」と答える。そして牧野は「もう少しの辛抱だ。焦らず、しっかり休め」と励ますのだった。 直明に心音を聞かせて励まそうとする牧野の姿が映し出されると、ネット上には「先生優しい」「励まし方どこまでかっこいいの?!」「なんて良い先生なんだ!!」といったコメントが相次ぎ、さらに「むっちゃ感動」「聴診器で心臓の音聞かせるなんて泣ける」などの反響も寄せられた。