中森明菜『夜ヒット』ぎっくり腰“疑惑”の真相 『DESIRE』振り付けの貴重なエピソードも
歌手の中森明菜が、15日放送のニッポン放送『中森明菜のオールタイムリクエスト』(後5:30~9:40)に出演。「夜のトークスタジオ」とのコーナーでは、さまざまな角度から話を行っていった。 【写真】マイク前で…柔和な笑みを浮かべる中森明菜 1987年放送のフジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』では、「TANGO NOIR」の衣装が豪華すぎて、最後のポーズでハプニングが。中森は、立ち上がって実際のポーズを決めながら「(ぎっくり腰には)なっていないんです。スカートが重いじゃないですか?スカートがあって、最後こうやって…こうなっている時に、そのままコマーシャルにいくので、ストップってなるんですよ。ドレスの束が重荷になって、起きられなくなって…」と臨場感たっぷりに振り返っていった。 さらに振り付けの貴重なエピソードも。中森は「『DESIRE ー情熱ー』の場合は、最初に披露したのは『ヤンヤン歌うスタジオ』で。リハーサルの間に、歌いながら『なんか、動かないとおかしいですよね』って言いながら、ダンスの先生もいらっしゃって『いや、大丈夫だから、なんかやってごらん』って、おっしゃるんです。その時、野球のフォームが出てきて。ボールを投げるみたいな感じでやったんです。そうしたら、スタッフにウケまして。『あっ、これイケるわ』と思って。だから最初の頃のやつを見ると、振りが違うんです」と熱弁を振るっていた。 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。