「ドラマのTBS」地位盤石 完全オリジナルの「ライオンの隠れ家」「海に眠る…」同クール放送に称賛の嵐
俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00)第10話が、あす13日に放送される。主演の柳楽に加え、自閉症スペクトラム症を演じる坂東龍汰(27)、そして子役・佐藤大空(たすく、5)ら俳優陣の熱演と、ストーリーの面白さで視聴者の心をつかんだ話題作だ。また、同局では同クールに完全オリジナル脚本の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」も放送中。「ドラマのTBS」としての矜持(きょうじ)が光る2本に、称賛の声が上がっている。 【写真あり】こちらもドラマ史に残る名作!「海に眠るダイヤモンド」ひっそり「キャスト変更」 あまりに自然すぎる交代…「これは気付いた人スゴイ」 柳楽が演じるのは、坂東演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人。2人で暮らす兄弟が佐藤演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンスで、先の読めないオリジナルストーリーと、豪華キャストの演技が光る話題作。 家族の絆とミステリーが絡み合う不測の展開に、視聴者からは「ライオンの隠れ家、改めてすごいドラマだよ…」「最近、地上波まじで見なくなってドラマも毎回つまんないなぁと思ってたら。ライオンの隠れ家めちゃくちゃはまってる」「こんなハマったドラマ初めて」と称賛の声が続々。視聴率も右肩上がりに上昇している。 また、同局では日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」も放送中。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)、現在上映中の映画「ラストマイル」など数々のヒット作を生み出してきた、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛けている。 どちらも完全オリジナルストーリーのドラマ。近年TBSでは「VIVANT」(23年7月期)、「不適切にもほどがある!」(24年1月期)とオリジナル脚本による大ヒット作を連発し「ドラマのTBS」としての地位を盤石化させている。 「ライオンの隠れ家」「海に眠るダイヤモンド」と近年のドラマ史に残るクオリティーの高いオリジナルドラマを同クールに同時放送している同局の姿勢に、ネット上では「海に眠るダイヤモンドとライオンの隠れ家どっちもオリジナル脚本なのやばい」「今期のドラマは【ライオンの隠れ家】【海に眠るダイアモンド】の2本がほんとに素晴らしい」「ライオンの隠れ家と海に眠るダイヤモンド良すぎで人生楽しい」「海に眠るダイヤモンドとライオンの隠れ家、完全オリジナル脚本でこれだけのものが作れる脚本家さんの底力とTBSの凄まじさよ」「ライオンの隠れ家と海に眠るダイヤモンドが同クールなの本当贅沢すぎるというか、終わったら喪失感がヤバそう」「海に眠るダイヤモンド7話ボロボロ泣いちまった…ライオンの隠れ家もどちらもオリジナル脚本で展開が読めないし、どちらも役者さんの演技力が素晴らしくて引き込まれる 『ドラマのTBS』と言われてたのを思い出したよ…やはり脚本、演出、演技力が揃ってるドラマは見応えある」と、驚きや称賛する声が相次いだ。