2025年ウェッズ最新ホイールが熱い! 伝説のホイールが最新アップデート…ニッチな車種専用サイズもラインアップした注目作とは
ウェッズの2025年最新作を紹介!
「東京オートサロン2025」が開催されましたが、カスタムの基本となるホイールメーカーの新作を楽しみに来場する人も多いでしょう。AMWではSUPER GTでもおなじみの「ウェッズ(weds)」の最新作をお届けします。 【画像】東京オートサロンで見つけた新作ホイールを見る(48枚)
すべてのウェッズファンに向けて
ウェッズにとって2024年は創業60周年ということもあり、昨年の東京オートサロンはブランドのヒストリーを再認識する展示となっていたのが印象的だった。2025年の展示ブースの特徴は、ホイールは当然のことながら、モータースポーツやアパレルなど、ウェッズがもつさまざまな側面を、より多くのファンに見てもらうべく展示の仕方に工夫がなされていたことであろう。ホイールを展示しているエリアの背面に、トークショーの舞台とその隣にアパレルなどのグッズ販売のエリアが設けられている。 SUPER GTに参戦する「WedsSport ADVAN GR Supra」ならびにレースアンバサダーのファンにとって会場を訪れる楽しみは、チーム監督とドライバー、レースアンバサダーによる「MOTOR SPORTトークショー」であろう。昨年までは、トークショーが行われている時間は大勢の人が詰めかけるため、ホイールが目当てでブースに訪れた多くの人たちがゆっくりホイールを見ることができないという問題もあった。また、お洒落なカミナリ モータースやヨシムラとのコラボアパレルが目当てで訪れる人も多く、異なる目的で訪れたファンがそれぞれゆっくり時間を過ごせるよう配慮されたレイアウトであった。 それではさっそく、ブランドごとに最新作を紹介しよう。
Kranze BAZREIA ID(クレンツェ バズレイアID)
2005年、オーセンティックなディッシュ系デザインにひねりを加え、新境地を開拓したKranze BAZREIAが、20年の時を経て新たに「BAZREIA ID」として蘇った。全周にピアスボルトを配した高級3ピースモデルの見どころは、ふくよかにラウンドしたディッシュ部と3次元的なひねりを加えた開口部のデザインにある。もっともその特徴を表現するカラーは20年前からあるクロームメッキであろう。「BAZREIAといえばメッキ」というイメージの人も多いはずだ。 またBAZREIA IDでは、定番カラーであるこのハイパークロームとブリリアントシルバー/ポリッシュだけでなく、マットブラックとライムゴールドというカラーを展開している点も特筆に値する。これにより、高級セダンはもちろんミニバンなどにも合わせやすく、多様なカスタムの方向性にも対応が可能となった。マットブラックのフェイスにブラックのリム、そしてブラックのピアスボルトというオールブラックは、いかにも最新トレンドである。
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