2025年ウェッズ最新ホイールが熱い! 伝説のホイールが最新アップデート…ニッチな車種専用サイズもラインアップした注目作とは
MARVERICK 1705S(マーベリック1705S)
2024年に登場したMARVERICK 1613Mは、懐かしさがただようメッシュデザインであった。そのイメージを一新したのが、最新作の1705Sである。1613Mがクラシカルスポーツと表現するのなら、1613Mは最新スポーツである。スポークはダブル5スポークとなり、細身のスポークが軽快感を演出している。もちろん全周ピアスボルトは踏襲している。 最近のMARVERICKのトレンドとしては、欧州車――それもアウディへの装着率が高くなっているという。たしかに1705Sのラウンドしたデザインは、ビッグキャリパーへの対応も考慮されており、欧州車へのマッチングが高いことがうかがえる。 また、冬用タイヤ用としての需要が高くなっているのもMARVERICKの特徴だ。18インチや19インチの純正サイズでスタッドレスタイヤを組み合わせて装着するオーナーが増えているという。切削加工などもなく全塗装仕上げであるMARVERICKだからこそ、塩化カルシムなどでの傷みもなく、なにより冬用でもお洒落に愛車を演出したいというこだわりのユーザーに支持されている。
LEONIS JG(レオニスJG)
国産ユーザーをターゲットとしたこれまでのLEONISは、どんな車種にも対応できるような幅広いサイズを取り揃えていることが特徴であった。しかし、最新作のJGでは、ピンポイントのサイズ展開にし、純正のボルトやナット形状に合わせた専用ハブにしている点が特徴。もちろん汎用サイズも取り揃えているが、40アルファード/ヴェルファイアや60プリウスなど、まさにその車種専用サイズをラインアップすることで、オーナーが悩まなくて済むというメリットが生まれた。
LEONIS NAVIA 08(レオニス ナヴィア08)
AMF製法で軽量化を実現した日本製であることがウリとなるLEONIS NAVIAの新作が08である。こちらもLEONISと同じく車種専用サイズの展開がトピックだ。レクサス NX、レクサス IS、プリウスやクラウンスポーツなどの専用サイズが取り揃えられた。 LEONIS NAVIAシリーズは、軽量デザインであることと切削せずに全塗装――しかも特殊腐食防止塗装+トップクリアフィニッシュという二重塗装されているため、耐食性(防腐性)がアップ、スタッドレスタイヤを組み合わせるユーザーが増えているという。しかも北海道エリアで爆発的な人気を誇っている。最新作の08は10本スポークであるがスポーク部が細いため、ホイールに詰まった雪を取り払うのにも便利そうだ。
【関連記事】
- 【画像】東京オートサロンで見つけた新作ホイールを見る(48枚)
- ◉サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
- ◉カスタムカー約300台が富士スピードウェイに集結!「SUPER CARNIVAL REAL 2024 in EAST」は大盛況…盛り上がったコンテンツは?
- ◉トヨタ「ハイエース」を「ディフェンダー」顔に変身! ルーフトップテントを装備して冒険野郎仕様に…仕上げはウェッズ新作ホイールでキマリ!
- ◉高級セダン乗りに吉報! 人気の「ウェッズスポーツSA-27R」に19&20インチが追加で大口径車にベストマッチです