安住紳一郎アナ 世代間ギャップにショック「20代、30代は誰も忠臣蔵を…居酒屋さんだと思ってた」
TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が15日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。世代間ギャップにショックを受けたことを明かした。 【写真あり】人気女優との共演に反響「あふれ出るぴったんこ感」 年末ということで「忠臣蔵」に言及し「私、一緒に働いている20代、30代の同僚で忠臣蔵を知っている人は1人もいなかった。ほかの世代と話が合わなくなっていくというのは頭では理解していますが、具体的にこういうことがありますと、本当にそういうものなんだなぁと感じますが、年々そのスピードが上がっているような感じがします」とこぼした。 そして、「びっくりしました。たぶん45歳くらいで知っている、知らないの川がありまして、意外に上にありました」と言い、「なので私が51なんですけれども、だから忠臣蔵を知っている最後の世代だと思います。中澤さんもそうですが」とアシスタントの中澤有美子(49)と同意を求めた。 さらに「居酒屋さんだと思っていたみたいですよ、忠臣蔵。ホントに笑い話じゃなくて」と言い、「忠臣蔵について知っている人が45歳から下くらいはほとんどいないということは大変、私自身ショックでした。当然、この流れは来ていて、水戸黄門を知らない人もいっぱいいた。この紋所が目に入らぬかって言ってもみんなポカンって。テクマヤマヤコンみたいなものだと思う」とアニメ「ひみつのアッコちゃん」の主人公アッコが魔法の手鏡で誰かに変身する時に唱える言葉にも言及していた。