Hiby、小型軽量でLDAC対応のDAP「R1」。税込16,800円
ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドHiBy Musicから、手のひらに収まるコンパクト設計のデジタルオーディオプレーヤー(DAP)「R1」を、12月20日(金)に発売する。価格はオープンだが、税込16,800円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブルー/オレンジ/グリーンの5色を用意する。 【画像】鮮やかなカラーが目を惹くHiby「R1」Orange 83.5×51.1×12.35mm/70gという小型・軽量ボディが特徴的なDAP。筐体はポリカーボネート製で彩色されたパーツと半透明なシャーシで軽快な印象を与えるとともに、ストラップラグを装備することで持ち運びやすいよう配慮されている。出力は3.5mmアンバランス端子を搭載。Bluetoothの送受信機能も備える。 DACチップはシーラス・ロジック社製の “MasterHiFiシリーズ” 「CS43131」を搭載。最大サンプリングレートは、PCM384kHz/32bit、DSD256のネイティブまで対応する。音質面では、ブランド独自設計の音楽リマスタリング機能「MSEB mastering tuning」により、音の厚み、ボーカルの際立ち、楽器のインパルスレスポンスなどを好みに設定できる。 SoCに「X1600E」を採用。操作性、エネルギー効率を高めたことでシステムの動作の高速化や、Bluetooth接続の安定性が向上したとのこと。OSはLinuxベースの「Hiby OS」を搭載する。ディスプレイは800×480の3インチIPSタッチスクリーンを装備。新UIによる直感的な操作を提供するとアピールしている。 1150mAh/3.8V容量のバッテリーを搭載し、連続最大15時間の長時間再生を実現。充電時間は2時間で、スタンバイ時間は400時間以上を謳う。最大2TBまで対応するMicro SDカードスロットを1基備える。 Bluetoothバージョンは5.1でコーデックはLDAC/SBC/AACに加え、送信のみapt Xをサポート。2.4GHz帯のWi-Fiにも対応する。付属品としてスクリーンプロテクター、USB2.0 充電ケーブル、ストラップ、メッシュポーチなどを同梱する。
編集部:松永達矢
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