【菊花賞】アーバンシック、夏越し心身とも充実 武井師「いい形で本番に行けそう」
20日京都では、今年のクラシック最終戦・菊花賞(G1、芝3000メートル)が行われる。 アーバンシックは大人になった。春は普段の調整から隊列の先頭を走らせるなど、心の成長を促してきた。夏を越し、キャンターひとつとっても折り合いに良化を示している。前走セントライト記念は中団のイン追走から末脚はじける快勝。この日の坂路調整も折り合い良く、スムーズな登坂を見せた。武井師は「前走と比較してさらに良くなっている。状態としてはいいね。いい形で本番に行けそう」と心身の充実を伝える。