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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(c)TBS

主人公、鉄平を演じる神木隆之介(c)TBS

TBSは、10月スタートの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の放送を発表。あわせて、主要登場人物6人を演じる俳優陣も発表されました。 【写真】池田エライザが演じるのは… * * * * * * * 『海に眠るダイヤモンド』は、10月期の日曜劇場枠（毎週日曜よる9時放送）で放送されるテレビドラマ。『アンナチュラル』『MIU404』といったヒット作を生み出してきた野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子のチームが、初めて日曜劇場放送作を手掛けます。 舞台は石炭産業で躍進した1955年の長崎県は端島と、現代の東京。70年にわたる愛と友情、そして家族の物語が描かれる予定。戦後復興期から高度成長期までの日本と現代の日本とを対比し、過去から現代に通じる希望を見つけ出す、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントです。 主人公は神木隆之介演じる鉄平。端島の探鉱員の家庭で育ちながら、中学卒業後は長崎へと進学。大学卒業後、端島のために働くため帰郷したというキャラクターです。そんな鉄平の兄・進平を演じるのは斎藤工。鉄平を支える頼れる兄ですが、一方で妻が亡くなったことを認められないという一面も持ちます。

鉄平の兄・進平を演じるのは斎藤工(c)TBS

清水尋也が演じるのは、鉄平が勤務する鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将。父の転勤で端島にやってきた賢将は、人当たりが良く抜け目がない性格ですが、暖かな家庭に育った鉄平に対して妬みや劣等感も持つという人物です。 そして土屋太鳳は、鷹羽鉱業の職員の娘、百合子を演じます。自由奔放な生き方をしていますが、過去の出来事からコンプレックスを抱えているというキャラクターです。 これら登場人物のほか、新たなキャストや詳しい作品情報が徐々に発表されていく予定の『海に眠るダイヤモンド』。今後の発表にも要注目です。