真冬でもあったかドリンクをいつでも嗜める! 飲み頃をハズさない電熱ポーチが芯から身体を温める
温かい飲み物って意外とデリケートですよね。自販機やコンビニで買っても飲み切る前に冷めてしまったり、保温力の高い水筒に入れて持参しても熱すぎてすぐには飲めなかったり……。近年、そんな冬場の温かい飲み物問題にもう一つの選択肢が出てきました。 【写真】電熱ポーチの機能をチェックする(全6枚) USBで充電した電熱ヒーターで温めるタイプのポーチです。ポーチが発熱して飲み物を温めてくれるので、しっかり保温ができ飲み頃を長続きさせてくれます。今回は、「THANKO(サンコー)」より発売された、アタッチメントで簡単に自転車に取り付けられる「USBあったかポーチ」をご紹介します。
3段階で温度調整可能なスグレもの
「USBあったかポーチ」は、強(約70℃)、中(約60℃)、弱(約50℃)の3段階で温度調整が可能です。ボタンを押すだけで好みの温度に設定することができます。サンコーによると、「USBあったかポーチ」を使用した場合と使用しなかった場合の温度を比較したところ、「USBあったかポーチ」を使用した場合の方が保温効果が高かったそうです。 また、直径は90mm、高さは150mmほどのサイズで、400mlのペットボトルや缶がすっぽり収まる大きさとなっています。上部の入れ口は巾着タイプ、サイドにはモバイルバッテリーを入れるポケットもあります。なお、モバイルバッテリーは別売りのため、ご注意ください。
アタッチメントでキャンプにもフィット!
この「USBあったかポーチ」最大の特徴は、便利なアタッチメントが付いていることです。アタッチ面とのクランプ部分は360度回転するため、好きな角度で固定できます。そのため、パイプが横向きの自転車のハンドルだけでなく、パイプが縦向きのサドル下のポールにも付けられます。寒い冬のサイクリングは冷えるものですが、温かい飲み物で暖を取りながら楽しめます。 このアタッチメントは、スライドさせることで簡単につけ外しができるため、ボトル部分のみをさっと外して持ち歩くことも可能です。その際、アタッチメントは自転車に付けっぱなしでOK! この取り回しの良さも魅力です。 また、意外と便利なのがキャンプのチルタイムです。「USBあったかポーチ」は様々な角度に調整できるため、角度のついたキャンプ用チェアの脚にも設置できます。 飲み物の置き場に困りがちなシーンですが、身近なところに飲み物置き場を確保できます。もちろん、保温性能もばっちりなので、のんびり長く、温かい飲み物を楽しむことができますよ。
寒い冬には温かい飲み物でほっと一息
「USBあったかポーチ」は、自転車やキャンプ用チェアだけでなく、キャリーケースやベビーカーなどにも設置できます。アイデア次第で使用シーンが広がる「USBあったかポーチ」。冬のサイクリングやキャンプ、旅行、外遊びなどの際、手放せないアイテムとなりそうです。
ソトラバ編集部