「どっちを応援すればいい?」大谷翔平はダルビッシュの前に3打数無安打2三振 対戦後には声をかけられ笑顔をみせる一面も
◇MLBドジャース-パドレス(日本時間15日、ドジャー・スタジアム) ドジャース・大谷翔平選手は日本時間15日、本拠地パドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。パドレス先発のダルビッシュ有投手と開幕戦以来の対決となりました。 【画像】大谷翔平を2打席封じたパドレスのダルビッシュ有投手 大谷選手は、13日のパドレス戦で今季第4号ソロホームランを放ち、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏に並ぶメジャー日本人歴代最多175本塁打を記録。一方ダルビッシュ有投手は、今季初勝利と日米通算197勝目がかかるマウンドでした。 注目の大谷選手は、初回の第1打席。ダルビッシュ投手に2球で追い込まれると、7球目のカットボールで空振り三振に抑えられます。 両者無得点で迎えた3回2アウトで迎えた2度目の対決。ボール3から4球目はキレのある低めのスライダーで空振り。その後フルカウントとなり迎えた6球目、スプリットを打ち上げサードフライ。2打席連続でダルビッシュ投手に軍配。ベンチにかえる大谷選手にダルビッシュ投手が声をかけ、大谷選手が笑顔で応える様子が放送に映し出されました。 ドジャース2点リードとなった5回には3度目の対決。この打席も2球で追い込まれると、5球目のカットボールにバットが空を切り2つの三振。ここまで2人の対決は、3打席ノーヒット2三振となっています。 両者の対戦にSNSでは「どっちを応援すればいい?」「ダルに勝ちをつけてあげたいし、大谷くんのホームランも見たい」「複雑な気持ち」といったファンのコメントが上がっています。