【春高バレー】一進一退の攻防 フルセットの末、都市大塩尻が松商学園を破り7連覇 伝統のシンクロバレー 目指すは「日本一」 長野大会女子決勝
春の高校バレー全国大会の出場をかけた長野県大会の決勝が10日、長野市で行われ、女子は都市大塩尻が全国大会への切符をつかみました。 【画像】決勝までの勝ち上がり表 女子の決勝は、6連覇中の都市大塩尻と、2023年準優勝の松商学園の対戦です。 都市大塩尻がセットカウント2対1として迎えた第4セット。 松商学園が粘りのバレーで意地を見せます。セットカウント2対2として最終第5セットへ。 一進一退の攻防が続きますが、都市大塩尻伝統の「シンクロバレー」が終盤に強さを見せました。 都市大塩尻が7連覇を達成しました。 都市大塩尻・北堀未森主将: 「途中で苦しい場面が続いたんですけど、チーム全員で勝てたことは、すごくうれしく思います」 都市大塩尻・今井一仁監督: 「3年生最後の戦いになりますので、出るからには頂点、日本一を目指して頑張ってきたい」 都市大塩尻は2025年1月5日から東京体育館で行われる春高バレー全国大会に出場します。
長野放送