男気マッチ決着 瓜田妻は夫思いやる「負けからの数日間はいつも涙が溢れます」 BD3連敗、瓜田自身は「選手としてはもう無理かもしれないけど」
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown12」でアウトサイダーの盟友、“濱の狂犬”と呼ばれる俳優の黒石高大に敗れた瓜田純士の妻・麗子さんが3日、自身のXを更新した。 【写真】黒石のパンチ被弾で瓜田の顔面タトゥーがブン揺れ 引退をかけて戦ったBD10で敗れた黒石に、瓜田が対戦要求することで引退を撤回させる形となった一戦。麗子さんは「一夜明けて、瓜田純士も黒石君も凄くカッコ良く確認し合い語り合う様な試合はとても綺麗でした。それなのにやっぱり負けからの数日間はいつも気を抜けば涙が溢れます」と、夫を思いやった。 試合では序盤から黒石が強烈なローキックを見舞い、パンチも浴びせたが、瓜田は効いてないと首を振った。しかし、中盤に黒石のバックハンドブローを瓜田がもろに被弾。動きが止まると、その後は黒石の猛攻を浴びた。しかし、何とか立ったまま、終了のゴングが鳴った。 試合後、黒石は自身のXで「瓜田くん心からありがとうございます。オレは瓜田くんに人として漢として格の違いを見せられました」と、瓜田に感謝。そして「拳折れてました。たぶん手術になります。また長期離脱」と、死闘の代償を明かした。瓜田も「負けました。黒石高大と戦えて本当によかった。ありがとう高大 晴れて復帰だね」と書きだし、「応援してくれたみんな本当にありがとうございました。情けない思いで帰るのは中々堪えます」と、心境をつづった上で、これでBD3連敗となり「選手としては流石にもう無理かもしれないけど、ひとまず怒ってる麗子の元に帰ってます。ありがとうございました」と、今後の選手としての活動についても言及している。