入手して51年! トヨタ初代「パブリカ コンバーチブル」は2度のレストアを敢行…オーナーは新車で購入した「パブリカ セダン」も所有していました
2度のレストアを経て今なお新車のような輝きをキープ
折原さんがこのクルマを入手した際は、新車当時に装着された「練5」というライセンスを掲げていたそうだが、入手した後に名義変更をしたことで、現在の「埼56」ナンバーとなっているそう。 また購入してから5年後、つまり新車から約10年が経過した時点で、長く乗ろうと思いリフレッシュを敢行。まだ純正パーツが豊富に入手できたため、ボンネットなどは純正の新品パーツを使ってレストア。この際に元色のホワイトからマツダ「コスモL」のレッドにボディカラーを変更している。 さらに今から20年ほど前にトヨタテクノクラフトでリニューアル作業を行っており、このときに幌もリニューアル。これによってまるで新車のような状態を今でもキープしているというわけだ。
勝村大輔
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