石川さゆり「日本人かけると喜ぶよー」海外でマッサージ中にベトナム人に説明された名曲とは
歌手石川さゆり(66)が3日放送のNHK「みんなのベスト紅白 生放送!お正月スペシャル」にVTR出演。内村光良(60)との対談で、紅組最多47回出場の思い出を語った。 【写真】石川さゆり、母&娘とスリーショット 「津軽海峡・冬景色」は、これまで紅白では13回歌っている。石川は「海外いってね、ジャジャジャジャーンってね、ベトナムの方にマッサージをしてもらって『この歌、知ってるか』って言われて、『あー、知ってる知ってる』って、そうしたら『この歌は日本人はかけると喜ぶよー』って」と話し、爆笑した。 さらに石川は「最初に(紅白に)出たのが『津軽海峡・冬景色』、10代でしたから」と、歌手デビュー5年目の19歳での紅白初出場について語り「そういう意味でいうと、女の一生でもないですけれども10代、20代、30代…」と年代ごとに紅白出場の経験を重ねてきたと述懐した。 内村が「私が(紅白)初司会のときはね、はっきり覚えているのは、富嶽(ふがく)三十六景の(セットで)富士山がどんどん上がっていくんですよね」と話し、2017年の第68回紅白で石川が「津軽海峡・冬景色」を歌っているシーンを回想。内村は「司会しながらめっちゃ感動してたんですよ。あー、俺はこんな紅白を見てきたんだ、ってね」と語った。