日経平均は続落で寄り付く、米株安の流れ引き継ぐ
[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比187円80銭安の3万9176円88銭と、続落してスタートした。前日の米国株式市場で主要3指数が下落し、ダウ工業株30種が9営業日続落となった流れを嫌気した。足元は100円ほど安い3万9200円台半ば。 主力株は、日産自動車とホンダの統合報道を受けて、トヨタ自動車が1.50%超高となったほか、自動車株が総じてしっかり。ソニーグループは2%超安。 半導体関連は東京エレクトロンが横ばい、アドバンテストは1%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループは2%超安、このほかリクルートホールディングスが小幅安となっている。