一問一答 ドジャース・大谷翔平がヤンキースに「素晴らしいチーム」 09年MVPの松井秀喜は「ハイライトで何回も見た」
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第6戦（ドジャース10―5メッツ、ドジャース4勝2敗、20日、ロサンゼルス）米大リーグのポストシーズン（PS）は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第6戦がドジャースタジアムで行われ、ドジャースは10―5で勝利し4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。3度目のシャンパンファイトを終え会見に出席した。主な一問一答は以下の通り。 【写真】ワールドシリーズ進出を決め、シャンパンファイトで喜ぶドジャース・大谷 ――無走者の打席が続いていた 「特別に変えたことはないですね。やることはずっと言っている通り変わらないので、自分のアプローチをしっかりすればどんな状況でも、多少状況によって変わることはあるけど、アプローチ自体を変えることはない。スモールサンプルの中の偶然起きた数字じゃないかなと思っています」 ――MVP候補の一人だったが 「トミーは間違いなくMVPだと思っていますし、このシリーズだけではなくて、途中から来ましたけど、本当にいい仕事、数字に残らないところも含めて素晴らしい選手だと思っていますし、誰かが調子が悪い時に誰かがカバーするというそういう試合が多かったので、素晴らしい試合が多かったと思います」 ――日本選手がPSで多くプレー 「日本出身の選手だけでなく、ラテン系の選手も数多く活躍していますし、そういういろんな国の出身の選手のプレーというのは自分自身にとっても参考になる部分はたくさんあるというか、レベルの高いところで日々学んでいる感じかなと思います」 ――一回の打席 「嫌な流れはありましたけど、前回も抑えられていた素晴らしい投手ではあるので、なかなか自分の思い通りの打席、チャンス自体は少ないんじゃないかと思っていましたけど、チームとして流れを戻せるように仕事がしたいと思っていて、結果的に抜けてくれていい打席になったなと思います」 ――登場曲変えた理由
