まもなく開業!「グラングリーン大阪」、新たな一般道路はいつ開通?
9月6日に先行まちびらきがおこなわれる、JR大阪駅前の「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。同エリアにはさまざまな「道」が新たに登場する。 【写真】こちらも新たに、空中の歩行者デッキ「ひらめきの道」
■ 「巨大公園」の南北間に新たな道路
ターミナル駅と直結する都市型公園としては、世界でも最大級規模となる「うめきた公園」周辺の道路「大淀区第2号線」と「大阪市道九条梅田線」を東西で繋ぐ、新たな一般道路が誕生。この道路を境に、南公園と北公園に分かれることになる。 9月6日の先行まちびらきから8日までの3日間はオープニングイベントがおこなわれ、キッチンカーなどが並び歩行者専用になるが、9日の午後からは開通予定だという(急遽変更の場合あり)。
■ 「巨大公園」を繋ぐ歩行者デッキ
この新たな一般道路をまたぎ、空中で南北の「うめきた公園」をつなぐのが「ひらめきの道」。幅4m、全長350mの歩行者デッキとなる。 手すり部分は空間を生かしたデザインで、公園の様子が抜けるように見渡せ、開放感があるのも特徴。北公園の全面開業は2027年春頃を予定しているため、今回の先行まちびらきでは中盤まで解放される。
■ 「グラングリーン」最北端エリアにも
「グラングリーン大阪」の最北端エリアの商業施設「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン 北館」2階部分と、東側に位置する「グランフロント大阪 北館」の2階部分を繋ぐ新たなデッキも、このタイミングで登場。JR大阪駅から地上に降りず、駅直結の「グランフロント大阪 南館」からそのままにアクセスが可能になる。