アーセナルが獲得目指すメリーノとは個人条件で合意、ソシエダとの交渉継続
アーセナルが今夏2人目の補強として獲得を目指しているのがスペイン代表MFミケル・メリーノ(28)だが、レアル・ソシエダとの交渉は継続されているという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2シーズン連続でプレミアリーグで2位の成績を残したアーセナル。マンチェスター・シティの牙城は崩せず悔しいシーズンとなった。 そのアーセナルは、ここまで新戦力としてはボローニャから獲得したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のみ。ミケル・アルテタ監督、エドゥSD(スポーツ・ディレクター)は前線や中盤の補強に動くも、マネーゲームに参加しない方針があり、チームに見合った選手を的確に補強することを目指している。 その中で、現在最も獲得に近づいているのがメリーノ。本人はアーセナルへの移籍を望んでおり、個人条件では合意に至っているとのこと。あとはクラブ間で折り合いをつけられるかどうかという状況だ。 メリーノはオサスナの下部組織出身で、ドルトムント、ニューカッスルとスペイン国外でもプレー。2018年7月にソシエダに加入した。 ソシエダでは公式戦242試合に出場し、27ゴール30アシストを記録。チームの中心としてプレーしているが、残り契約は1年になっている。 ニューカッスル時代にはプレミアリーグで24試合に出場し1ゴール1アシストを記録。現役時代にはソシエダでもプレーしていたアルテタ監督の下でのプレーが実現するのか注目だ。
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